女子美ラボ X 社会彫刻のタベプロジェクト コラボレーション企画 JOSHIBI LANDSCAPE
「女子美ラボ X 社会彫刻のタベプロジェクト コラボレーション企画 JOSHIBI LANDSCAPE」を11月10日(月)〜11月14日(金)に開催いたします。
会期中には<「社会彫刻の夕べ/オンライン彫刻」(芸術と社会について話し合う場)>(11月10日(月)・14日(金) 15:00~16:30)も開催します。
<この展示について>
展覧会 「JOSHIBI LANDSCAPE」 は、翌週に同会場で開かれる 「JOSHIBI PORTRAITS」展に先駆け、また同展と対をなす企画として、女子美ラボと「社会彫刻の夕べプロジェクト」の共同企画として実現する特別な試みです。
展覧会テーマの中心となる「ランドスケープ(風景)」を、(「PORTRAITS」展のテーマである)ポートレート(肖像)と、ときに重なり合い、ときに対岸に位置するような対の関係にある存在として捉え、本展では、参加者がそれぞれ思う「ランドスケープ(風景)」を自由に表現しています。
ここには自作でないものも含まれ、写真、映像、ファウンド・オブジェ、ドキュメントなど、多様なアプローチが試みられています。
さらに搬入・搬出のタイミングで「社会彫刻の夕べプロジェクト」によるオンラインイベント「オンライン彫刻」の開催も予定しています。この企画は、作品と社会の関係性を多角的に考察し、芸術を通して“今の社会の像”を語り合う場を作る試みでもあります。
一人ひとりの「風景」が重なり合うことで、どんな景色が見えてくるのか。 ぜひこの新しい試みをご覧ください。
女子美クリエイティブ・ラボラトリー(女子美ラボ)について
女子美ラボでは、120年以上にわたる女子美生のネットワークを生かしながら「アート・デザイン」「ジェンダー」「教育」をテーマに、研究活動やイベント、展覧会、オンラインコンテンツを通じて、在学生や卒業生、研究者、社会人をはじめ世代や立場を越えて学び合う場をつくり、女性のための美術大学は今何をすべきか、そして、芸術による女性の自立に寄与するためにどのような役割が求められるのかという問いを皆さんと一緒に考えていきます。
社会彫刻の夕べプロジェクトについて
学内の有志による非公認プロジェクト「社会彫刻のタベ」は、ヨーゼフ・ボイスの「彫刻するようにより良い社会を作ろう」という「社会彫刻」の精神を引き継ぎ、社会と芸術について学内の参加者で話し合う月一度のお茶会として2019年にスタートしました。COVID-19が深刻化してからは、学内の誰もが参加できる「オンライン彫刻」という名のリモート開催に切り替え、現在も継続中です。また、学外にも活動の幅を広げ、プロジェクトとして発展を続けています。
詳細:
2025年11月10日(月)-11月14日(金)
11:00-19:00 ※最終日18:00
※初日(11月10日)・最終日(11月14日)は設営・撤収作業中のため、作業の様子を
ご覧いただきながらの鑑賞となります。
<会場>
ギャラリー・ルデコ(LE DÉCO)渋谷
東京都渋谷区渋谷3-16-3 髙桑ビル 5階,6階
<主催>
学校法人 女子美術大学
<企画>
女子美クリエイティブ・ラボラトリー、社会彫刻の夕べプロジェクト
URL: https://lab.joshibi.ac.jp/
<「社会彫刻の夕べ/オンライン彫刻」(芸術と社会について話し合う場)>
・11月10日(月) 15:00~16:30
・11月14日(金) 15:00~16:30
※会場からのライブ配信URLは後日、女子美ラボのSNSもしくはWEBサイトにてお知らせいたします。


